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Writing Task 1

IELTS Writing Task1 プロセス・ライフサイクル問題でよく使う表現まとめ|順序・受動態・循環表現

IELTSライティングTask1のプロセス・ライフサイクル問題は、地図やグラフの問題とも求められる語彙が異なります。工程の順序を示す接続表現と、動作を受動態で表す表現が中心になります。

この記事では、プロセス・ライフサイクル問題でそのまま使える表現を、工程の順序、受動態の動詞、ライフサイクル特有の語彙、分岐や並行を表す表現に分けてまとめます。地図問題の表現は以下の記事もあわせてご覧ください。

01工程の順序を表す接続表現

プロセス問題では、複数の工程を正しい順序で説明する必要があります。段階ごとに使う接続表現を整理しておきましょう。

Writing Task 1 地図・レイアウト問題でよく使う表現まとめ

最初の工程で使う表現

First, / To begin with, / At the initial stage,

The process begins with...

途中の工程で使う表現

Then, / Next, / After that, / Following this,

Subsequently, / Once this stage is complete,

before being [過去分詞] / after being [過去分詞]

最後の工程で使う表現

Finally, / At the final stage, / Eventually,

The process is complete once...

「Once the mixture has been heated, it is then transferred to the cooling tank.」のように、接続表現と受動態を組み合わせて使うのが基本の形になります。

02プロセスの動作を表す受動態表現

プロセス問題では、機械や工程によって「何かがどうされるか」を説明するため、ほとんどの動詞が受動態で使われます。動作の種類ごとに動詞を使い分けられるかどうかで評価が変わります。

動作の種類使う動詞・表現
加熱されるbe heated
冷却されるbe cooled
混ぜられるbe mixed
加えられるbe added
運ばれるbe transported / be transferred
送られるbe sent to
加工されるbe processed
包装されるbe packaged
保管されるbe stored
抽出されるbe extracted
ろ過されるbe filtered
乾燥されるbe dried
粉砕されるbe crushed / be ground
変換されるbe converted into / be transformed into
放出されるbe released

これらの動詞は「is/are + 過去分詞」の現在形受動態で使うのが基本です。プロセス図は特定の時点の変化ではなく、繰り返し行われる一般的な工程を説明するため、時制は現在形を使います。

be transported や be transferred が機械や車両による物理的な移動を強調するのに対し、be sent to は次の工程や場所へ送られることを表す、より汎用的な表現です。「The finished products are sent to the packaging area.」のように、具体的な輸送手段を示さない場合に使いやすい表現です。

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03ライフサイクルで使う表現

プロセス問題の中には、工業的な製造工程ではなく、昆虫や動物の一生を図で示すライフサイクル問題もあります。この場合は工業プロセスとは異なる、生物特有の語彙が必要になります。

hatch (from an egg) / lay eggs

grow into / develop into / mature into

undergo metamorphosis / transform into

reproduce / breed

die / decompose

the cycle repeats / the cycle begins again

これらの動詞は工業プロセスの受動態表現とは違い、能動態でそのまま使われることが多い点にも注意しましょう。

The eggs hatch into larvae, which then grow into pupae before finally emerging as adult butterflies.

Once the adult has laid eggs, the cycle begins again.

04分岐・並行・条件を表す表現

プロセス図の中には、条件によって工程が枝分かれしたり、複数の工程が同時に進んだりするものもあります。このような構造を説明する表現も押さえておきましょう。

if / in the case that / provided that

in some cases / alternatively / depending on

at the same time / simultaneously / meanwhile

while [工程A] takes place, [工程B] occurs

If the temperature exceeds a certain level, the mixture is cooled immediately.

While the first batch is being packaged, the next batch is already being mixed.

これらの表現を使うと、単に一直線の工程として説明するだけでなく、条件分岐や並行して進む工程も正確に描写できるようになります。

05まとめ

プロセス・ライフサイクル問題は、工程の順序を示す接続表現、動作を表す受動態の動詞、そして必要に応じてライフサイクル特有の語彙をどれだけ使い分けられるかで評価が大きく変わります。最後にポイントを整理しておきましょう。

  • 工程の順序はFirst、Then、Finallyなどの接続表現で明確にする
  • 工業プロセスの動作はbe heated、be mixedなど受動態の現在形で描写する
  • ライフサイクル問題ではhatch、mature into、reproduceなど生物特有の語彙を使う
  • 条件分岐や並行工程はif、at the same timeなどの表現で正確に示す
  • 同じ動詞・表現を繰り返さず、幅を持たせる

プロセス・ライフサイクル問題の練習問題に取り組むときは、この記事の表現を辞書代わりに見返しながら、実際の答案の中で使ってみましょう。

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Hibiki Takahashi

この記事を書いた人

Hibiki Takahashi

日本語で学ぶIELTS対策専門スクール『PlusOnePoint(プラスワンポイント)』創設者・代表。『英語ライティングの鬼100則』(明日香出版社)著者。1997年に大阪大学医学部を卒業後、麻酔科専門医として活躍。2012年渡豪時に自身が苦労をした経験から、日本人を対象にIELTS対策のサービスを複数展開。難しい文法・語彙を駆使するのではなく、シンプルな表現とアイデアで論理性・明瞭性のあるライティングを指導している。これまでの利用者は4,500名を超え、Twitterで実施した「12週間チャレンジ」では、わずか4週間で7.0、7週間で7.5など、参加者4名全員が短期間でライティングスコア7.0以上を達成(うち2名は7.5を達成)。「IELTSライティングの鬼」の異名を持つ。オーストラリア在住14年、IELTS 8.5(ライティング 8.0)、CEFR C2。

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